サーバーにファイルを転送したり修正する際に必要なFTPソフトですが、今回はWindows、Macの両方で使える人気定番FTPソフト「FileZilla」のご紹介をします。このソフトは両方のOSで使えるソフトで完全無料で使えるのでおすすめなFTPソフトです。

FTPソフトとは?

FTPソフトとは?

冒頭でも少し触れましたが、FTPソフトはサーバーのファイルを直感的に転送、編集するソフトです。FileZillaを使うとサーバーにWordPressを設置することやデザインの修正の為にCSSファイルを更新したりなどサイト運営には欠かせないツールになります。

FileZillaをダウンロード

FileZillaをダウンロード

FileZillaを導入するにはまずは、FileZilla本体のダウンロードを行います。ダウンロードページのリンクを貼りましたのでそちらからダウンロードしましょう。

1.ダウンロードページにアクセスします。

2.自分が使っているOSの矢印部分のリンクをクリックするとダウンロードが始まります。

ダウンロードページにアクセスします ※Windowsは全部で4種類ありますが、bitは分からなければ32bitを選びましょう。次に(recommended)と書かれている方のリンクをクリックします。これはファイルが圧縮されているかいないかの違いで昔は回線が遅いので大きな違いがありましたが、現在はさほど気にならず、遅くても数分でダウンロードできます。

3.もしこの画面が出たら今回説明する範囲の操作なら全て無料版でまかなえますので今回はPROと書いていない方をクリックしましょう。

もしこの画面が出たら今回説明する範囲の操作なら全て無料版でまかなえますのでPROと書いていない方をクリックしましょう

4.ダウンロードしたファイルをダブルクリックか下に表示されるバーから実行します。実行できない場合は右クリックで管理者として実行をクリックします。※Macの場合は開くをクリック。これ以降Macはインストール作業が不要なのでアプリ立ち上げまで飛ばしてください。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックで実行します。実行できない場合は右クリックで管理者として実行をクリックします

5.プライバシポリシーや規約が表示されます、問題がなければ「I Agree」ボタンをクリックします。

プライバシポリシーや規約が表示されます、問題がなければ「I Agree」ボタンをクリックします

6.言語ファイルなど必要なものにチェックを入れます。基本的にデフォルトのままで「Next」ボタンをクリックでよろしいかと思います。

言語ファイルなど必要なものにチェックを入れます。基本的にデフォルトのままで「Next」ボタンをクリックでよろしいかと思います

7.FileZillaをインストールするフォルダを選択します。デフォルトの場合は「Next」、変更する場合は「Browse」を押すと変更画面が出てきます。

FileZillaをインストールするフォルダを選択します。デフォルトの場合は「Next」、変更する場合は「Browse」を押すと変更画面が出てきます

インストール中に以下のウィンドウが表示されますが、広告(他のアプリケーション)なので不要な場合はチェックをつけずに「Next」をクリックしましょう。

8.「全てのプログラム」欄にFileZillaを表示する場合は「Next」をクリックします。必要ない場合は「Do not create shotcuts」にチェックを入れます。

全てのプログラム」欄にFileZillaを表示する場合は「Next」をクリックします。必要ない場合は「Do not create shotcuts」にチェックを入れます。

ここまででアプリのインストールが終わりました。すぐにFileZillaを立ち上げる方は「Start Filezilla now」にチェックを入れたまま「Finish」をクリックしてください。またMacの方はこの辺りでアプリを立ち上げておきましょう。

ここまででアプリのインストールが終わりました。すぐにFileZillaを立ち上げる方は「Start Filezilla now」にチェックを入れたまま「Finish」をクリックしてください。

FileZillaを立ち上げる

FileZillaを立ち上げる

早速FileZillaを立ち上げてみましょう。小さいウィンドウはお知らせやヘルプなので一旦「OK」をクリックして閉じます。

早速FileZillaを立ち上げてみましょう。小さいウィンドウはお知らせやヘルプなので一旦「OK」をクリックして閉じます

FileZillaの簡単な画面説明

FileZillaの簡単な画面説明

いきなり画面が出ても意味が分からないと思うのでとても簡単に説明します。尚、画面レイアウトは初期のものを使用しています。※解説の文字を入れると見辛いので画面を暗く加工しています。

いきなり画面が出ても意味が分からないと思うのでとても簡単に説明します

左の赤:ローカルサイト(自分のパソコン)

このエリアにはローカルサイト(自分のパソコンの内容)が表示されています。ここにファイルを表示させてサーバーにアップロードします。

右の青:リモートサイト(外部のサーバー)

このエリアには接続した外部のサーバーが表示されます。例えばレンタルサーバーを借りて接続した際はここにレンタルサーバーの内容が表示されます。

下の緑:ファイル状態

ここはアップロードやダウンロードを行なっているファイルの状態が表示されます。また下にタブが表示されており、キューファイルは接続するファイル、失敗した転送、成功した転送はそのままの意味になります。

FileZillaの使い方

FileZillaの使い方

とても簡単ではありますが、画面説明を終えたのでファイルを転送してみましょう。まずはサーバーに接続していきます。

サーバーに接続する

1.左上に表示されているアイコンをクリックします。

サーバーに接続する

サイトマネジャーという画面が立ち上がります。この画面で接続先を設定したり変更したりなど接続するサイト情報の管理を行います。

2.「新しいサイト」をクリックします。

「新しいサイト」をクリックします。

3.必要事項を入力します。レンタルサーバーをご利用の方は申し込み時にFTP情報に関するメールが送信されているはずなのでそちらを確認してみましょう。

必要事項を入力します。

レンタルサーバーによって多少文言は変わりますが、例として以下にエックスサーバーで契約した内容のメールの一部を記載します。レンタルサーバーによってはポートや暗号化などを指定している場合があります、その際はサーバーの指定通りに入力しましょう!

■FTP情報
 ——————————————————–
 FTPホスト名(FTPサーバー名)  :○○○○○○
 FTPユーザー名(FTPアカウント名):○○○○○○
 FTPパスワード          :○○○○○○
 ——————————————————–

FileZillaに入力する時は必ずコピー&ペーストを行い入力しましょう。手打ちだとタイプミスで繋がらなくなってしまう場合があるからです。コピー&ペーストを行う際に稀にスペースが混入するのでそちらも合わせて確認しましょう。

4.入力を終えたら「接続」をクリックします。

入力を終えたら「接続」をクリックします。

5.パスワードを保存する場合はこのまま「OK」をクリックします。

パスワードを保存する場合はこのまま「OK」をクリックします。

6.初回接続時は以下証明書の画面が出ます。次回表示が不要なら右下のチェックを入れて「OK」をクリックします。

初回接続時は以下証明書の画面が出ます。

これでサーバーとの接続が完了しました。

ファイルをアップロード

右側のリモートサイトでアップロードするディレクトリ(場所)を開きます。アップロードしたいファイル(フォルダ)を右クリック→「アップロード」をクリックします。

ファイルをアップロード

例としてtest.htmlというファイルを選択しアップロードしました。

アップロード前

アップロード前

アップロード後

アップロード後

左のローカルサイトに表示されていたtest.htmlが右のリモートサイトにアップロードされ表示されました。

ファイルをダウンロード

ダウンロードしたいファイル(フォルダ)を右クリック→「ダウンロード」をクリックします。例としてtest.htmlをダウンロードします。

ダウンロードしたいファイル(フォルダ)を右クリック→「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロード前

ダウンロード前

ダウンロード後

ダウンロード後

左側のローカルサイトにtest.htmlが表示されました。

ファイルを削除

ローカル・リモートどちらでも任意のファイル(フォルダ)を削除できます。例としてローカルサイトのtest.htmlを削除してみます。

1.削除したいファイル(フォルダ)を右クリック→「削除」をクリックします。

削除したいファイル(フォルダ)を右クリック→「削除」をクリックします。

2.警告のウィンドウが出るので「はい」をクリックします。

警告のウィンドウが出るので「はい」をクリックします。

削除前

削除前

削除後

削除後

ローカルサイトのtest.htmlからファイルが削除されました。

FTPSでより安全な接続を!

FTPSでより安全な接続を!

FTPソフトを使うとどんなファイルでも自由に転送することができますがその反面、残念ながら情報漏洩のリスクがあります。なので接続する際は暗号化されたFTPSで通信を行うことが望ましいです。最近のレンタルサーバーは基本的に対応しているものが多いですが、念の為確認しましょう!

また予防策としてカフェやコワーキングスペースなど公のインターネット回線を使って作業される際はFTPソフトは使用しないでください。漏洩リスクが非常に高まります。

まとめ

FTP定番ソフト「FileZilla」の解説を行いました。サイト運用ではよく使うツールかと思いますので是非使い方を覚えてチャレンジしてみましょう。またサーバーを選ぶ際はセキュリティがしっかりとしているFTPSに対応しているサーバーを選びましょう!